働き方変革のマイルストーン：V+Cの35年の歩みを振り返る

オランダの鮮やかなチューリップシーズンの最中、風情ある城の風景に包まれながら、ワークプレイス戦略の重要な瞬間が訪れました。

世界各地で活躍する私たちVeldhoen + Companyのメンバーは、グローバル規模で初めてとなる対面での集結を果たしました。その目的とは、常に進化する未来の仕事のあり方における新しい働き方を再定義するというものでした。

この再会がより記憶に残るものになったのは、普段オンラインで情報や知識を共有し合う仲間が集うという機会に加え、Veldhoen + Companyの創設者であるエリック・ヴェルドホーエン（Erik Veldhoen）が参加したことにあります。

エリックは、この35年の歩みを振り返り、"Create a better world of work（より良い働き方を創造する）"という私たちのビジョンを改めて明確にしました。そして私たちが次にどこを目指すのか、再確認しました。

この記事ではV+C創設35周年を祝して行われたグローバルの対面イベントから得られた4つの学びを、当社の代表 Luc Kampermanの視点からご紹介します。この学びをもとに、私たちのメンバーがそれぞれ持つ異なる経験や視点が、皆様とのこれからの新しい働き方の構築にどのように活かされるかを共有できれば幸いです。

  重要なポイント

• 多様な意見を持つチーム：私たちはそれぞれが自分の意見を持つ多様性に富んだチームですが、常に限界を押し広げ、変化を受け入れ、未来の働き方に向けて革新を続けることにプライドを持っています。

• 対面で課題解決を行うメリット：私たちはリモートを基本とするチームですが、今回多くのメンバーが対面で集まって課題を一緒に解決することのメリットを再確認しました。

• 学びと成長：私たちは常に学び、成長しています。お互いにわざと弱みも見せながら、サポートし合うことが重要だと考えています。

グローバルオフサイトから得られた4つの発見

1. 🌎 働き方への情熱で結ばれたグローバルな視点

2. 💬 リモートファーストでありながら、対面での時間からも活力を得る

対面での交流は、新鮮さを感じるものでで必要なものであり、チームメンバーを知るには素晴らしい方法でした。一緒にアクティビティを行ったりディナーを囲むことで一体感を育み、インスピレーションを得て、未来の夢を共に描くことができました。

3. 🌳 初期の働き方変革プロジェクトは今なお革新の根源に 

私たちは、V+Cで最も印象的なプロジェクトの一つであるフェンロー市のプロジェクトを見学し、私たちが行っている仕事の意義を改めて認識することができました。ツアーリーダーを務めたRogier van KoetsveldとMichel Weijersの情熱は思慮深さに富んでいて、健康的なワークプレイスや働き方を創り出そうとする前向きな姿がV+C全員に伝わりました。

4. 🪨 ワークプレイス戦略アプローチが反映されていたファルケンブルクの洞窟探検 

V+Cのグループはファルケンブルクのイベントの一環として洞窟を訪れ、バイク、エスケープゲーム、砂岩彫刻の3つのアクティビティに分かれました。これらのアクティビティは、働き方・ワークプレイス変革の専門家としての私たちの強みを体現していました。

創造性を発揮して独自の成果を得る、チームの最終目標に向かって自律的にコラボレーションを行う、未知の障害に直面しながらも自分の能力を信じる。どの活動もチームの力を発揮させるものでした。

"過去35年を振り返ると、数々の変革や克服できた課題、達成された成功を思い出します。

おそらく最も重要なのは、これまでの驚くべき旅路に参加してくれた素晴らしい従業員や、パートナー、そして何よりもクライアントへの感謝の気持ちです。みな全て、共に現代のワークプレイスで成功を収めることの意味を再定義してきたメンバーなのです。" 

Luc Kamperman
Global Managing Partner

より良い働き方を創造してきた35年間の歴史

35周年の節目に開催された今回のオフサイトイベントを振り返り、私たちは働き方やワークプレイスに対するチーム一丸の姿勢や全員が共有するビジョンを再度思い出しました。

オランダ・マーストリヒト近郊にあるV+C創業の地から、リモートファーストで働くグローバルなメンバーたちと共に、信頼とエンパワーメントを通じて新しい働き方を模索してきた私たちの35年間をここに祝したいと思います。これからもみなさまのご支援のほど、よろしくお願いいたします。

私たちと共に、より良い働き方をつくりあげましょう。ご興味のある方は、各地域の担当者にお問い合わせください。